姫路商工会議所(姫路市下寺町)2階大ホールで11月22日、解禁直後のボジョレ・ヌーボーなどワイン150種類を試飲できるイベント「ワインを愉(たの)しむ会」が開催される。
姫路市内などで飲食事業を展開する「清交倶楽部」社のレストラン「清交倶楽部 会議所店」(同、TEL 079-281-6800)が主催する同イベント。ボジョレ・ヌーボーの解禁(11月21日)と「いい夫婦の日」(同22日)にちなんで企画した。
当日は、商社やメーカーなど18事業者が出展。立食形式の会場に特設するブースで世界各地から取り寄せたワイン合わせて150種類以上を提供する。ワインと合わせて味わってもらうフードは同店のシェフが提案。15種類のメニューはいずれもワインとの相性を重視するといい、和洋折衷の内容で用意する。
「ワインのセレクトでは、初心者から『通』の域に達した人まで幅広い層に楽しんでもらえるようにと、出展各位に依頼。心を砕いてもらっている」と同社営業推進部の岡本真実係長。「注目のワインと自慢のフードがお互いを引き立てあう『マリアージュ』の妙を楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は17時~20時30分。料金は3,500円で、フード各種に使えるチケット1,200円分付き。前日までに予約するか前売り券を購入することで3,000円に割り引く。夫婦で来場の場合は「いい夫婦の日記念特典」(2人=5,000円)の適用もある。