姫路市勤労市民会館(姫路市中地)で12月10日・11日、木工や陶芸、雑貨などハンドメード作家の作品を展示・販売する企画展「くりえいたぁず横丁」が開催される。
「創る喜び、語る楽しみ、笑顔のひめじ」をテーマにハンドメード作家を集めて開催する同展。3回目となる今回は、これまでの「ハンドメイド・クリエーターズ ひめじ」と「くりえいたぁず横丁」を統合して開催。作家43組が出展する。
初参加の作家は、毛利睦 さん、「ラーフ・ウッド」(以上木工)、山本悦子さん(染・柿渋糊染)、宮明宏樹さん(陶芸)、小野洋子さん(シルバーアクセサリー・七宝焼)、長谷川信也さんとももみさん(似顔絵)、山本千浪さん、「かこちゃんず」(以上雑貨)、中村佳奈さん(リボンアート)、大田原綾子さん、岡弥生さん(以上布小物)の11組。
当日は、皮革でスリッパやストラップを作るワークショップや、プリザーブドフラワーのアレンジメント、バター作り、こけし作り、かづら細工体験などの体験ワークショップも開くほか、阪口裕子さんと入江智美さんによる電子オルガン演奏も予定する。
実行委員長の内藤伸也さんは「不景気を吹き飛ばす楽しいイベントになると思うので、ぜひ多くの人に足を運んでもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。入場無料。