姫路の男山八幡宮(姫路市山野井町)で2月18日・19日、60年に1度巡ってくる干支(えと)「丙午(ひのえうま)」に合わせた神事「丙午の厄神祭」が執り行われる。
丙午は十干と十二支を組み合わせた干支の一つで、古くから災いや変転の年とされる俗信が伝えられてきた。同祭は、この年や人生の節目に当たる人々の厄をはらい、無事安泰を願う神事として地域で受け継がれている。
男山八幡宮は1345年創建と伝えられ、姫路城の鎮守社として歴代城主の信仰を集めたとされる。同社では毎年2月18日・19日に厄神祭を斎行しており、厄よけ祈願の参拝者が訪れる。
期間中は厄よけ祈とうの受け付けのほか、おたき上げなどの行事も行う。境内では、1964(昭和39)年に創業した和菓子店「村井製菓」(小利木町)が蒸したての「厄よけ蜂蜜饅頭(まんじゅう)」(350円)を販売するほか、「まねき食品」(北条)が「厄よけそば」(400円)を提供する。