英国式パブ「パブリックハウス ホサンナ」(姫路市立町、TEL 079-288-3299)が1月17日、オープン30周年を迎える。
店主の福本卓弘さんはこれまで、ロンドンやスコットランドを中心に英国各地のパブを300店以上を巡る中で、客同士の会話が自然に生まれ、日常的に人が集う「たまり場」としての文化に魅力を感じたという。姫路にも同様の安らぎの場をつくりたいと考え1996(平成8)年1月17日、ショットバーとして同店を出店。2000(平成12)年にミニパブに業態変更し、2001(平成13)年、現在の店をオープンした。
福本さんによると、オープン当初は「カラオケはあるのか」「女性スタッフはいるのか」といった質問を受けることも多く、地元に英国式パブの文化や利用スタイルが十分に浸透していなかったという。
席数は、1階=30席、2階=40席、3階=60席の計140席。3フロア構成の店内には、国内外のアンティークのテーブルや椅子を配置する。1階は英国パブの雰囲気を重視した空間、2階は食事を中心に利用できる空間、3階はパブリックビューイングやパーティーなど団体利用に対応したスペースとなっている。
3階にはプロジェクターや音響機器、全席で視聴可能なモニター、Wi-Fi環境などを備え、結婚式の二次会やライブイベント、レンタルスペースとしての利用に対応する。オンライン会議用カメラを使ったハイブリッド形式の利用もあるという。
ドリンクは、創業以来のコンセプトとして掲げる「No Pub, No Life.の実現」に沿い、ギネスやクラフトビールを含む15種類以上の生ビールを用意。海外の瓶ビールをはじめ、グラスワイン7種類、ウイスキー、ハイボールやスタンダードカクテルなども提供する。
フードメニューは、創業当時から提供している「ペペロンチーノ」「辛さを選べるドライカレー」をはじめ、注文を受けてからパティをこねる「ハンバーガー」、「トラディショナル フィッシュ&チップス」、「黒毛和牛ローストビーフ」、「スコットランド名物ハギス」などを用意する。
福本さんは「仕事帰りや待ち合わせなど、日常の中で気軽に立ち寄れる場所として、本場英国のパブのように毎日利用してもらえたら」と話す。
営業時間は、火曜~木曜=18時~23時、金曜・土曜=17時30分~24時、日曜=17時30分~22時30分。月曜定休。