姫路で「熱気球写真展」-20年撮り続ける専門写真家の作品展示

ギャラリーとーくで開催中の「熱気球写真展」。扉を開くと作品が現れる隠し部屋も。

ギャラリーとーくで開催中の「熱気球写真展」。扉を開くと作品が現れる隠し部屋も。

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 姫路の「ギャラリーとーく」(姫路市平野町、TEL 079- 288-4037) で現在、20年に渡り熱気球の写真を撮り続ける小林由佳さん(姫路市在住)の作品を展示する特別展「熱気球写真展 ~inside~」が開催されている。

開催中はギャラリーの外にも作品を展示している

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 小林さんは、1966(昭和41)年大阪生まれ。大学時代から写真撮影に興味を持ち、大学卒業後、初めて出合った熱気球に魅せられて以来、熱気球の写真を専門に撮り始める。その後、熱気球クラブ「JSR飛遊倶楽部岡山」に所属し、1990年には熱気球のパイロット免許を取得。毎年10月には、700以上もの熱気球が舞い上がる世界最大規模の熱気球大会「アルバカーキ国際気球フェスティバル(Albuquerque International Balloon Fiesta)」に出向いている。

 会場では、上空からの写真や熱気球内部の写真などさまざまな角度からとらえた作品20点を展示する。そのほか、小林さんの作品の中から厳選した200枚を収めたアルバムや、熱気球の内部の拡大写真を展示する隠し部屋も用意する。

 開催時間は10時~18時(最終日は16時まで)。今月25日まで。

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