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姫路繁華街の居酒屋3周年 コの字カウンターで客同士の交流も

店主の扶蘇裕子さん

店主の扶蘇裕子さん

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 居酒屋「ほろ酔い居酒屋 塩町の端っこ」(姫路市塩町、TEL 070-1761-0413)が12月22日、姫路の繁華街にオープンして3周年を迎える。

コの字のカウンター

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 店舗面積は約4坪。カウンター席10席を備え、店主の扶蘇裕子さんを囲むコの字型の作りが特徴。

 扶蘇さんは学生時代から飲食業に憧れ、2011(平成23)年に親戚が経営する焼き肉店を手伝った経験をきっかけに、「笑顔が生まれる場を作りたい」との思いから、出店を決めたという。

 メニューは、「牛ハラミ焼き」(890円)、「鶏のから揚げ」(500円)、姫路のご当地グルメ「姫路おでん」(150円)のほか、「アスパラベーコン巻き」「揚げたこ焼き」など390円のメニューを約20種類用意する。扶蘇さんは「お客さまに分かりやすい価格で、立ち寄りやすい雰囲気をつくりたい」と話す。

 ドリンクメニューは、生ビールやサワー、ハイボールなどアルコール30種類を500円均一で、ソフトドリンクは350円で提供する。

 扶蘇さんは「コロナ禍での出店は不安もあったが、3年間お客さまに支えられた。これからもカウンター席を活用し、お客さま同士が交流できる店を目指したい」と意気込む。

 営業時間は19時~24時。日曜・月曜・祝日定休。

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