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「地産地消ひめじバル」7日間に拡大、11月開催へ 参加飲食店募集も

昨年の「地産地消ひめじバル」の様子

昨年の「地産地消ひめじバル」の様子

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 姫路駅から徒歩圏内にある市街地で11月1日~7日、「地産地消ひめじバル2024」が開かれる。主催は姫路の飲食店有志で構成される「赤ちょうちん屋台の会」。

昨年のバルブック

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 初回開催の2019年以降、コロナ禍の影響で形を変えながら継続してきた同イベント。昨年は1日のみの開催で、多くの参加店から「定休日と重なり参加できなかった」「各店舗に入店待ちの列ができることもあった」といった声が上がり、今年は7日間に拡大し、店舗は期間中の可能な日だけ参加できるようにする。

 期間中、兵庫県産の食材を使った料理とドリンクをセットにした特別メニューを各店で提供する。参加店と特別メニューは「バルブック」に掲載する。

 昨年の参加店「和食 ゆう希」の松本伸也さんは、「2回目の参加だったが、予想以上の来客数に驚いた。今回は開催期間が拡大されたので、より多くのお客さまに足を運んでもらいたい」と期待を込める。

 同会代表の三枝達矢さんは「回を重ねるごとに店舗もお客さまも楽しめる魅力的なイベントに仕上がっている。姫路の食の魅力を多くの人に知ってもらい、観光客誘致や地域経済の活性化につなげたい」と意気込みを見せる。

 現在、参加店舗を募集している。募集店舗数は40店舗。参加料は1万2,000円。「地産地消ひめじバル」のウェブサイトで受け付ける。締め切りは9月5日。

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