「書道・絵画・工芸」を集めた三人展-白鳥城・壁画の原画も

画家・小林龍雲さんや書道家・大鷹相雲さんらの作品を集めた「一秀会・三人展」。

画家・小林龍雲さんや書道家・大鷹相雲さんらの作品を集めた「一秀会・三人展」。

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 白鳥城(姫路市打越)「王座の間」の壁画を手がけた小林龍雲さんや、書道家・大鷹相雲さんらの作品を集めたグループ展「一秀会 三人展」が11月27日より赤とんぼ文化ホール(たつの市)で開催されている。

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 同展は、「書道・絵画・工芸」をテーマに書道家・大鷹相雲さんや大鷹さんが代表を務めるグループ「一秀会」のメンバー、小林龍雲さん、北垣昇雲らの作品を展示するもの。

 会場には、大鷹さんの書道作品のほか、墨を画材にハンドピースガンで描く小林さんの水墨画や北垣さんが作る直径約3センチの「播州ミニ太鼓」など約125点を展示。小林さんが手がけた白鳥城(姫路市打越)の壁画の原画も展示する。

 第2回目となる今回は、台風で被害を受けた西播磨地方に義援金として売り上げの一部を送るほか、会場に募金箱を設け、募金に協力した人すべてに大鷹さんが書いた年賀のプレゼントも行う。

 開催時間は9時~22時。今月29日まで。

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