JR播但線京口駅近く、住宅街のショッピングセンター「京口センター」内の一画にギョーザ専門店「ぎょうざ屋 はせ軒」(姫路市城東町野田)がオープンして1カ月がたった。
店主は姫路バイパス市川ランプ南でラーメン店「らぁめんはせ軒」を経営する長谷川賢一さん。ギョーザはラーメン店でも人気が高く、「より多くの人に気軽に食べてもらえるように」と専門店を開いた。
1階は2卓8席、2階は15席程度の座敷。店主や友人たちが集まり、手作りで内装を仕上げた。
同店のギョーザは「匂いを気にせずにいつでも食べてほしい」との思いからニンニク、ショウガを使っていないのが特徴。フードメニューは、「焼き餃子(ギョーザ)」(310円)、「水餃子」(600円)を中心に、「屋台名物塩焼きそば」(400円)、「せせり塩焼き」「鶏ピリ」「豚もやし」(以上350円)、「らぁめんはせ軒」のスープを使った「はせ軒カレー」(300円)などを用意する。ギョーザと一部メニューはテークアウトに対応する。
ドリンクはビール。チューハイ、焼酎。ハイボール(以上350円)、ソフトドリンク(150円)など。
店長を任された佐々木香奈さんは、レストラン、カフェなどの飲食経験16年。「オープン当初よりお客さまの要望を取り入れているとどんどんメニューも増えた。店内はお客さま同士が仲良くなれるように楽しいお店にしていきたい」と話す。
営業時間は11時~19時。水曜定休。