姫路駅南に店内のメニュー全てを原価で提供する居酒屋「げんか酒馬 駅南店」(姫路市南畝町2、TEL 079-240-9909)が5月18日、オープンした。
店舗面積は1階と2階で60坪。1階の席数は、テーブル20席、6人用の座敷が1卓、カウンター4席。2階は、6人用の座敷が5卓。黒と赤を基調とし、照明を落とした店内は「隠れ家的なイメージにした」と店長の柳田さんは話す。
同店は、2年前にできた駅前店の2号店となる。入場料1,000円で、メニュー全品を「原価」で提供。100円以下のメニューもあるなど「格安で楽しんでほしい」と柳田さん。入場制限は入店後2時間。それ以降は自動延長で1人10分100円となる。
メニューは、認定証のある専用サーバーで提供するエクストラコールド(250円)、スーパードライ(190円)、黒霧島(130円)、いいちこ(140円)のほか、森伊蔵や魔王など高級銘柄も原価で提供。酒の種類は40種類以上を用意する。
フードは、駅前店でも人気の馬刺しや、ボリュームの多い「げん酒サラダ」(380円)、ホッケ(390円)、ポテトフライ(110円)、枝豆やたこわさなど格安の料理も用意する。
柳田店長は「1人3,000円でお釣りがくるぐらいの満足していただけるボリューム」と説明する。「駅近くなので仕事帰りに寄ってほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は17時~24時。