姫路市の飾磨市民センター(兵庫県姫路市飾磨区玉地1)で現在、同区内の「まつり」がテーマの写真展開催に向けた作品を公募している。主催は、姫路コンベンションサポートなど。
播州(ばんしゅう)の秋祭りで知られる飾磨区。同展では、区内の「秋祭り」にまつわる写真を撮影者のコメントと共に展示する。年に一度の「ハレ の日」をさまざまな人に空気感を含めて共有してもらうのが目的。
写真は2L サイズで匿名可、コメント必須。応募者は各自プリントした写真を、同市民センターへ持ち込むか郵送する。募集期間は10月10日~11月30日。
集めた写真はコメントと共にアルバムで保存し、1 年を通じて閲覧できるよう市民センターの公共スペースに置く予定。写真展期間中は、飾磨橋東地区連合自治会の協力で、恵美酒宮天満宮氏子8町の色鮮やかな「シデ棒」が会場を彩る。
11月には、網干市民センターでも「あぼしハレの日」をテーマに同様の写真展を開く。開催期間は11月1日~来年1月31日。開催期間中は随時応募を受け付ける。写真サイズは自由。
両展を担当する東夏子さんは「まつりの日のワクワクした気持ちをみんなで分かち合う写真展。作品としての出来が悪くても、コメント欄の『どう感じたのか』を重視して評価するので、誰でも気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。