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姫路駅近くのスペイン料理店がランチ提供 スペインポークカレーや日替わりも

店主の大西さん(左)

店主の大西さん(左)

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 姫路駅近くのスペイン料理店「Spanish Tapas Bar バイラ」(姫路市立町、TEL 079-289-4656)がランチの提供を始めて1カ月がたった。

店舗外観

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 店舗面積は約12坪。カウンター8席、テーブル16席。レンガをあしらった外観に木目調の店内で、フラメンコのポスター、装飾されたフライパンやエキゾチックな照明器具がスペインらしさを演出する。

 フラメンコ講師も務める店主の大西やよいさんは、フラメンコを学ぶためスペインで6年間暮らしていたという。スペイン料理が口になじみ、帰国した時、本格的なスペイン料理が姫路になかったことから、スペイン料理を知ってほしいと同店を開いて8年目を迎えた。開業以来、ディナータイムだけの営業を続けてきたが、新たな昼間のスタッフも見つかり要望が多かったランチを始めた。「ランチタイムを手伝ってもらえる人が見つかり幸先よくスタートできた。出足は上々。ランチ営業を待っていたというお客さまも多く、喜んでもらっている」と大西さん。

 日替わりランチ(880円)は、スペイン産ポークを使った料理や煮込みハンバーグ、ロールキャベツなどの日替わりメインとサラダ、副菜、デザートが付く。定番ランチ(950円)は、特製スペインポークカレー、サラダ、デザート。ディナーメニューは、海鮮パエリア(2,980円~)、エビのアヒージョ(1,380円)、ホルモンとトマトのアヒージョ(980円)、イベリコ豚ハンバーグ(1,280円)など。ドリンクは、プレミアムモルツ、ソフトドリンク(以上500円)、グラスワイン(500円~)、スパークリングワイン(650円)、自家製サングリア(600円)などを用意する。

 大西さんは「ランチは何を食べようか。どこの店に行こうかと考えたときに、ふと思い出してもらえる店になりたい」と抱負を話す。

 営業時間は、11時~14時、17時~24時。ランチは日曜・祝日定休。

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