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姫路郊外の洋食店「ダイニングプリモ」、人手不足乗り越えランチ提供

カーテンで仕切られたテーブル席

カーテンで仕切られたテーブル席

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 姫路駅から車で20分ほどの郊外にある、洋食店「Dining Primo(ダイニングプリモ)」(姫路市広畑区北野町、TEL 079-237-6869)が11月1日から、ランチを提供している。

ダイニングプリモ外観

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 来年2月にオープン3年目を迎える同店。店舗面積は約26坪。カウンター4席、テーブル5卓20席。店主の田中佑介さんが一人で調理、接客をしている。白を基調に手作りした店内は、素人だからこその手作り感を残して内装デザインしたという。

 「人手不足で昼の営業は諦めていたが、お客さまからの要望が多く、何とかランチを始められる方法はないかとずっと考えていた」と田中さんは話す。

 ランチメニューは、前菜、スープ、パスタ、フォカッチャのAランチ(1,200円)、前菜、スープ、メイン、自家製パンのBランチ(2,000円)。プラス300円でコーヒーとプチケーキをセットに付けられる。

 田中さんは「メニューを2種類に絞ったことで、24席の店内を一人で回すことができる」と言う。「郊外の店舗ではあるが、来店されたお客さまがソーシャルメディアに投稿してくださり、ランチ提供の手応えを感じている」とも。

 営業時間は、11時30分~14時、17時~23時。

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