姫路の酒店「エスポアこにし」(姫路市飾磨区付城)で6月19日、ワインの試飲会が行われた。
新入荷したワインやスタッフが厳選した飲み頃のワインを紹介する同イベント。同店ワインアドバイザーの小西将之さんは「全国約150店の酒販店が参加するエスポアチェーンが直輸入した、他でなかなか手に入らないワインばかりをそろえた」と話す。開催は今回で4回目。
会場には、イタリアやフランス、アルゼンチンなどのワイナリーから同店が共同購入で仕入れたワイン25種類のほか、「Ceps Centenaires(セップ・センティネル)」(1998年)や「Chateau Lafleur du Roy(シャトー・ラ・フルール・デュ・ロワ)」(1988年)など5種類のプレミアムワインも別料金で用意。約60人の参加者が小西さんのアドバイスを受けながら試飲を楽しんだ。
今回初めて参加したという高木敦子さん(姫路市在住)は「こんなにたくさんのワインを一度に楽しめる機会はないので、どこまで飲めるか分からないが順番に試飲を楽しみたい」と話していた。