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姫路・忍町の鉄板居酒屋「KUKUFUKU」 ランチ営業で集客図る

店主の東谷健一さん

店主の東谷健一さん

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 鉄板居酒屋「KUKUFUKU(ククフク)」(姫路市忍町、TEL 050-8885-9973)がオープンして10月5日で1カ月を迎えた。

店舗1階

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 店舗は1階と2階の2フロア構成で、それぞれ約10坪。鉄板テーブル5卓25席を設ける。

 店主の東谷健一さんは「食事を楽しむ人の姿を見るのが好きで、そのような空間を自ら提供したいと考えたのが出店のきっかけ」と話す。店名は「九九福」を意味し、「九九は、1桁かけ算の最大の積になり、最大の幸福を届けたいという思いを込めた」と東谷さん。外国人にも読めるよう、ローマ字表記にした。

 主なメニューは、「野菜サラダ」「チョリソー」「山芋短冊」(以上580円)、「豚玉」(800円)、「イカ明太(めんたい)マヨ玉」(1,100円)、「海鮮焼き」(1,300円)、「ネギすじ」(950円)のほか、焼きそば、もんじゃ焼き、どろ焼きなどをそろえる。

 ランチメニューは、Aランチ(豚玉または焼きそば=900円)、Bランチ(明石焼ききまたは豚どろ焼き=900円)、Cランチ(ホルモンうどん=1,100円)の3種類。いずれもご飯、みそ汁、漬物が付く。

 ドリンクメニューは、生ビール(580円)、チューハイ、日本酒、焼酎、ハイボール(以上550円)、ソフトドリンク(300円)などを取りそろえる。

 東谷さんは「繁華街近くの立地で夜の営業が多いエリアだが、昼間から利用できる店として知ってもらいたい。昼の告知が難しい中で、新たな顧客獲得や集客につなげたい」と話す。

 営業時間は11時30分~14時30分(土曜・日曜を除く)、17時~24時。

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