姫路市元塩町のカラオケバー「nijibar（ニジバー）」がリニューアルオープンして3カ月がたった。

店舗外観（入口）

　音楽活動を続けてきた松本孝幸さんが2015（平成27）年に「ライブカフェ＆DJバー」として出店した同店。松本さんと妻のひとみさんは「将来カラオケ喫茶を営業したいと話していたところ、夫が『今すぐ実現できるのでは』と業態をカラオケバーに変更した」と話す。

　店舗面積は約18坪。席数はカウンター6席、テーブル3席。アンティーク家具を配し、松本さんが趣味で集めたレコードを並べるなど、レトロな雰囲気の内装が特徴。

　チャージ料は1,100円。ドリンクは、ビール、ハイボール、焼酎（以上660円）、コーヒーやアップルジュースなどのソフトドリンク（以上550円）、カクテル（880円～）をそろえる。チャージ料を一度支払えば、営業時間内は出入り自由で、食事に外出する利用客もいるという。

　松本さんは「テーマは『楽しい店』。来店した人が終日笑顔になれるよう、盛り上げていきたい」と話す。

　営業時間は15時～24時（水曜・木曜は完全予約制）。