
姫路市を拠点に活動するロックバンド「マラコスッス」が4月20日、2019年5月の再結成以来初めて、ライブの曲間で寸劇を披露する。
ラウドネスのカバーバンドとして1986(昭和61)年3月に活動を開始。後にレッド・ツェッペリンなど洋楽のカバーやオリジナル曲も取り入れ、1960~70年代のハードロックをベースに、トークや寸劇を交えたパフォーマンスを展開していた。
メンバーの仕事の都合により一時活動を休止していたが、2019年5月に再結成。メンバーが50歳を迎えたことを機に「大人のエンタメバンド」として活動を再開した。
再結成後は、準備にかかる負担などの理由から寸劇の披露を控えていたが、当日はライブハウス「姫路BETA」(姫路市本町)で開催されるライブイベント「BELIEVE IN MUSIC」に出演し、曲間にストーリー仕立ての寸劇を取り入れる。小道具や衣装は自作する。
リーダーの内海功一さんは「笑いと演奏が交互に響き合う構成で観客に元気を届けられるステージを目指す。足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は17時30分~21時。料金は前売り=2,400円(当日は2,900円)。