
ビストロ料理を提供する「大衆酒場 フレンチマン 姫路店」(姫路市駅前町、TEL 079-280-4555)が3月14日、JR姫路駅北口フェスタ地下街「グランフェスタ2番街」にオープンした。運営は「らくちん」(京都市)。
「大衆酒場 フレンチマン」は2020年10月に新大阪店を出店して以来、大阪・梅田、天王寺、東京・虎ノ門などに8店舗を展開し、今回、姫路エリアに初出店する。店舗面積は約16坪。席数はカウンター=16席、テーブル=10席
フレンチシェフが考案した、フレンチと大衆酒場を掛け合わせたメニューを提供する。看板メニューは「ウニとイクラの冷製パスタ」(2,728円)と「フォアグラとローストビーフ」(2,178円)。8種類の串焼きメニュー「牛タンと大根」(528円)、「鴨(かも)フィレと生麩(なまふ) 上海肉みそソース」(495円)や「ひとくち焼きウニぎり」(462円)、「カニみそクリームコロッケ」(506円)のほか、ショーケースには、「ホタテの冷製茶碗(ちゃわん)蒸し」(495円)や「塩トマト」(319円)など、日替わりで約10種類のメニューを並べる。
姫路店限定メニューとして、ドリンク付きの「朝フレンチマン」(770円)を提供。ワンプレートにホットサンドとサラダが付く。統括シェフの吉丸清孝さんは「施設の開店時間に合わせたモーニングメニューで、アルコールも選べるため、昼飲みのスタートとしても利用してもらえれば」と話す。
ドリンクメニューは、生ビール(605円)、ハイボール、グラスワイン(以上418円~)のほか、冷凍フルーツを使った姫路店限定の「翠ジンフルーツカクテル」(680円)など40種類をそろえる。
エリアマネジャーの田渕広大さんは「姫路店は駅に通じる動線上にあり、人通りが多い。多くの人に利用してもらいたい」と話す。
営業時間は10時~22時。