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姫路市の魅力発信するメッセージとロゴ、絞った3案で決選投票始まる

「ひめじ大会議」の様子

「ひめじ大会議」の様子

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 姫路市が現在、姫路市の魅力を発信するためのブランドメッセージとロゴを決定するオンライン投票を実施している。

「ひめじ大会議」参加者ら

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 メッセージとロゴの作成は、「住み続けたいひめじプロジェクト」の一環。姫路市の魅力を発信する狙いがあるという。

 姫路市政策局の説明によると、同プロジェクトの背景は人口減少問題。中核市として約52万人を抱える姫路市の人口は、2050年には約9万人が減少する見込み。人口が減少しても持続可能で活気ある町づくりが求められている。この課題に対応するためには、行政だけでなく、市民や企業、学校など、多様な分野の協力が必要とされている。

 現在、行われている投票の対象となるメッセージは「住むほどに“好き”が深まる “姫”のまち」「ひめたるひめじ」「“人”がまじわる “旅”がはじまる」の3案。メッセージ3案は、2024年7月に始まったプロジェクトのキックオフ以降5回にわたり開催された市民参加型ワークショップ「ひめじ大会議」での議論を重ねて絞り込んだ。ロゴは各メッセージに合わせ、市が委託したデザイナーが1メッセージ当たり1案を考案した。

 投票はウェブサイトで受け付ける。1人当たり1回限り。締め切りは2月11日。市内外を問わず誰でも投票できる。

 投票で選ばれたブランドメッセージとロゴは5年3月中旬に発表。

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