姫路市VR謎解き総合ウェブサイトで、書写山円教寺(姫路市書写)を舞台としたVR技術活用の謎解きイベント「書寫山圓教寺(しょさざんえんぎょうじ)と刻(とき)の道標(コンパス)」が11月1日に始まる。
主人公の学生が、寺の歴史にまつわる人物たちが出題する謎を解き明かし、将来の進路を決める手がかりを得るという内容。謎解きをクリアし、アンケートに回答すると、抽選で姫路の菓子が進呈される。
姫路市役所観光経済局観光コンベンション室の担当者は「謎解きが初めてでも気軽に参加できる内容。普段なかなか参拝できない人も、楽しみながら寺の歴史や文化に触れてほしい」と呼びかける。
対応言語は日本語と英語。参加無料。2025年3月7日まで。