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姫路のNPO団体が「おもてなし英語講座」 国際観光都市を目指し

姫路城を英語で案内する様子

姫路城を英語で案内する様子

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 NPO団体「姫路コンベンションサポート」(姫路市南町、TEL 079-286-8988)が現在、「おもてなし英語講座」の受講者を募集している。

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 インバウンドの増加や大型コンベンション施設「アクリエ姫路」の開業に伴い、英語ガイドのニーズが高まる中、同NPOは2023年に全国通訳案内士の有資格者を対象にした「姫路城英語ガイド養成講座」を開始。今年、新たに市民を対象とした「おもてなし英語講座」を開く。「街中で見かける外国人観光客に話しかけてみたいけれど、自信がない」という一般市民を対象に、簡単な英語で気軽に会話できるトレーニングを行う。

 同団体理事長の玉田恵美さんは「姫路市を国際観光都市、おもてなしのまちとしてブランド化するためには、地域の皆さんがその一翼を担うことが重要。この講座を通じて、参加者自身が姫路の魅力を再発見し、それを世界に伝えるお手伝いができれば」と話す。

 開催日は1月18日、25日、2月8日の全3回。開催時間は13時~15時。会場は姫路市民会館や姫路城など。受講料は1万円(テキスト、姫路城入城料を含む)。定員は30人。申し込み締め切りは12月10日。姫路城英語ガイド養成講座の受講者も募集している。

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