「立喰(たちぐ)い寿司(ずし) 宝ずし」(姫路市駅前町)が9月19日、姫路駅前のフラワー通り商店街にオープンした。
店舗面積は約3坪。立ち食い形式で、カウンターとテーブルのみ。収容人数は10人。
店長の金沢康二さんは、16歳から飲食業界に従事し、鮮魚店やすし店で40年の経験を積んだ。同店では、魚の仕入れから下ごしらえ、握りまでの全工程を一手に担う。
すしの価格は1貫80円から。メニューは「はまち」(160円)、「たこ」(180円)、「真鯛(まだい)」「生サーモン」「焼穴子」(以上220円)、「しめ鯖(さば)」(140円)、「本マグロ赤身」(340円)、「たまご」「こぼれしらす」(以上80円)、「数の子」(100円)など、常時40種類以上をそろえる。
セットメニューは、3種類のすしの盛り合わせ「にぎり松・竹・梅」(赤だし付き、1,300円~2,300円)を用意。「本日のお薦め」は仕入れに応じた旬のネタを日替わりで提供する。注文は、各テーブルに用意された注文書に希望するネタと数量を記入し、スタッフに手渡す。
ドリンクは、瓶ビール(580円)、チューハイ(380円~)、ハイボール、焼酎(以上430円~)、ソフトドリンク(200円~)などを用意する。
金沢さんは「連日来店してくれるお客さまもいて、反応が良く、手応えを感じている。姫路で一番のすし店を目指したい」と意気込む。
営業時間は11時30分~14時、17時~21時。