食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

姫路で「船場御坊楽市」 地元産品やB級グルメ、ステージイベントも

過去の「船場御坊楽市」の様子

過去の「船場御坊楽市」の様子

  • 52

  •  

 真宗大谷派の寺院「船場本徳寺」(姫路市地内町1)で9月1日、「船場御坊楽市」が開催される。主催は「歴史と出会えるまちづくり船場城西の会」。

過去の「船場御坊楽市」の様子

[広告]

 同会は、姫路城の城下町として栄えた船場城西地区の再生を目指し、地域住民を中心に結成されたまちづくり活動団体。地域の歴史スポットの保全と活用を進めるとともに、その魅力を広く発信するため、さまざまなイベントを企画・運営している。

 船場御坊楽市は、歴史ある船場城西地区を盛り上げることも目的に開くイベントで、今回で89回目を迎える。会場には地元産の朝採れ野菜やB級グルメ、スイーツ、ハンドメード作品など約30店舗が並ぶ。近年では若い世代の出店者も増え、来場者数は600人を想定。ステージではミニコンサートや若手僧侶による法話を行う。

 同会事務局長の下山裕史さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で、地域イベントの開催が制限されていたが、ようやく以前のように多くの人と触れ合える機会が増えてきた。多く人に来場してもらいたい」と呼びかける。

 開催時間は9時~12時。入場無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース