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姫路で「音楽の絵本」コンサート 動物たちとクラシックに触れる

「ズーラシアンブラス」と「弦(つる)うさぎ」

「ズーラシアンブラス」と「弦(つる)うさぎ」

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 「0歳からのクラシックコンサート」というコンセプトの下、動物の着ぐるみ姿で音楽を演奏する「音楽の絵本 フェアリーテール」が3月30日、アクリエひめじ 中ホール(姫路市神屋町)で開催される。主催は姫路市文化国際交流財団。

「音楽の絵本 フェアリーテール」チラシ

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 指揮はオカピが担当し、ホッキョクグマやマレーバグなどの希少動物で構成された金管五重奏「ズーラシアンブラス」と、ウサギの4姉妹の弦楽四重奏団「弦(つる)うさぎ」が演奏する。

 ズーラシアンブラスは、クラシック音楽を子どもたちの身近な「絵本」のような存在にすることを目指し、2000(平成12)年に発足。全国各地で「音楽の絵本」や子ども向けのコンサートを、年間150回ほど開催している。

 今回のコンサートでは、「わらの中の七面鳥」「踊ろう楽しいポーレチケ」、ピーターパンより「ユー・キャン・フライ」など、親子で楽しめる楽曲を中心に披露する予定。

 14時開演。入場料は、一般=2,000円、小学生以下=1,000円、2歳以下は保護者1人につき1人まで膝上無料。チケットは同財団サイトやローソンチケットなどで販売する。

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