地域活性化プロデュース協会が現在、「地産地消ひめじバル2022」への参加飲食店を募集している。
10月27日~29日、姫路駅から徒歩圏内にある市街地で開かれる同イベント。参加店が兵庫県内の食材を使った自慢の料理と兵庫県産地酒などのドリンクをバル特別メニューとしてセットで販売する。2019年9月の第1回開催には32店が参加した。
2020年は春に第2回を開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業自粛要請などの影響で延期となった。
イベント期間中、参加店は全日または任意の日に出店する。利用客は事前にアームバンド(1人=500円)購入が必要。
参加店ではイベント限定メニューを用意。参加店と限定メニューはアームバンドとセットで配布する同バルガイドブックに掲載する。
地域活性化プロデュース協会の三枝達哉さんは「参加店は40店を予定している。中心市街ににぎわいが戻るきっかけになれば。行ってみたいと思っていた店を試す機会にもなれば」と話す。
参加希望店は「地産地消ひめじバル」ホームページから申し込む。参加料は1万2000円。締め切りは9月3日。