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姫路駅前の居酒屋15周年 「客との距離が近い店」目指し

店主の池田明さん

店主の池田明さん

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 居酒屋「和ごころの台所 笑み屋」(姫路市駅前町、TEL 079-284-5883)が7月8日で15周年を迎えた。

通りから地下へ下りると隠れ家的な店内が現れる

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 店舗面積は44坪。席数はカウンター8席、テーブル席38席。

 「小学生の作文には料理人になる夢を書いていた」と話す店主の池田明さんは、15歳から和食店やエスニック料理店などで約20年の調理経験を積み、34歳で店を開いた。

 料理メニューは、「鳥肉のめちゃ激辛炒め」「海老(えび)とチーズのとろろ焼き」「豚肉の素麺チャンプルー」(以上748円)、「豚ペイ焼き」(682円)、「野菜の天ぷら盛り合わせ」(825円)、「鉄火巻き」(1,320円)などを用意する。

 ドリンクメニューは、生ビール、日本酒、焼酎(以上605円~)、チューハイ(462円~)、ウイスキー(495円~)、ソフトドリンク(330円~)などのほか、ボトルキープで「吉兆宝山」(3,850円)、「ゆいゆい」(3,080円)などの焼酎をそろえる。

 池田さんは開店当初から「お客さまとの距離が近い店」を目指し、料理を運ぶだけでなく、小まめな声がけや接客を心がけてきたという。常連客から結婚報告や出産報告などを受けることもあり、「これからも人と人のつながりを大事した接客を続けていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~23時30分。日曜定休。

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