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姫路科学館プラネタリウムで「えんとつ町のプペル」上映 西野亮廣さん原作

画像:西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」より

画像:西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」より

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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本が原作の全天映画「えんとつ町のプペル」が現在、姫路市西部にある総合科学館「姫路科学館」(姫路市青山、TEL 079-267-3001)のプラネタリウムで上映されている。絵本「えんとつ町のプペル」は、2016年10月の発売以来約2年で37万部の発行部数を誇る人気作。

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 作品の舞台は4000メートルの崖に囲まれ、煙突だらけで煙に覆われた町。配達屋が落とした、心臓にゴミがくっついて生まれた「ゴミ人間」のプペルが、煙突掃除屋の少年ルビッチに出会い「ホシ」の話を聞く友情の物語。全天映画は、プラネタリウム版に書き下ろした物語で、絵本にはない演出やシーンを取り入れている。楽曲は、映画「舟を編む」(2013年)で日本アカデミー賞受賞・優秀音楽賞を受賞した渡邊崇さんが提供。ナレーションは声優・早見沙織さん、プペル役を堀内賢雄さん、ルビッチを佐倉綾音さんがそれぞれ演じている。

 上映時間は、平日13時50分~、16時~の2回(学校休業日は12時45分~、14時55分~の2回、各回25分)。鑑賞料は、大人=500円、小・中学生=200円。同館券売機で販売する。4月22日まで。

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