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姫路で「ハレの日」写真展-秋祭りのスナップ一堂に、スマホ撮影作品も

「網干市民センター」(姫路市網干区垣内中町)で開催されている「あぼし『ハレの日』写真展」。10月23日

「網干市民センター」(姫路市網干区垣内中町)で開催されている「あぼし『ハレの日』写真展」。10月23日

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 にぎやかに執り行われた秋祭りの余韻を楽しんでもらおうと、姫路の「網干市民センター」(姫路市網干区垣内中町、TEL 079-274-4772)で現在、同センター近隣の魚吹八幡神社(網干区宮内)や富嶋神社(たつの市御津町)などの秋季例祭を撮影したスナップ写真を集め展覧会が開かれている。

撮影者自筆のコメントとともに展示

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 「あぼし『ハレの日』写真展」と銘打って開催されている同展。市民センターの指定管理者「NTT-F・NPO法人グループ共同事業体」が企画した。誰でも自由に出展できるといい、デジタルカメラのみならずスマートフォンや携帯電話で写した作品も展示。撮影者自筆のコメントと併せて鑑賞することができる。

 「祭りという『ハレの日』の思い出を、多数の人々と共有しながら振り返ってもらおうと企画した写真展」と同展担当の東夏子さん。「堅苦しく写真の芸術性を鑑賞するというよりも、添えられたコメントなどを読みながら『今年もええ祭りができたねぇ』と楽しんでもらえればうれしい。(展示コーナーでは)私語も大歓迎」と話す。

 同展では現在、新たな作品の持ち込みも募集。持ち込みは、家庭のプリンターなどを利用して市販の写真用紙に印刷あるいは写真店などで印画紙に焼き付けてもらった作品に限る。サイズは自由。東さんは「館内の公共スペースにある壁面全てを写真展に使っていいと考えている。展示期間中はいつでも受け付けているので、来場がてら持ち込んでもらえれば」と呼び掛ける。

 開館時間中は入場自由。9時~21時。持ち込み作品の受付時間は9時~17時。来年1月19日まで。

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