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姫路のダイニングバーが移転2周年-焼酎・梅酒200種超、半額イベントも

店主の谷川裕矢さん。7月7日に移転2周年を迎える焼酎&梅酒ダイニング「へのへのもへじ」(姫路市忍町)で。6月20日

店主の谷川裕矢さん。7月7日に移転2周年を迎える焼酎&梅酒ダイニング「へのへのもへじ」(姫路市忍町)で。6月20日

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 姫路駅前の焼酎&梅酒ダイニング「へのへのもへじ」(姫路市忍町、TEL 079-284-5337)が7月7日、移転2周年を迎える。

ズラリと並ぶ珍梅酒

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 2006年7月にオープンした同店。5周年をきっかけに2011年7月、現在地へ移転し間もなく2周年を迎える。店舗面積は20坪で、席数は36席。店内にズラリと並ぶ酒は多くが焼酎と梅酒。いずれも100種類を超え、合わせて200種類以上を取りそろえる。

 焼酎では、「森伊蔵」(800円)や「魔王」「村尾」(以上600円)などの高級銘柄を1,000円以下で用意。梅酒では、国内300種類以上の梅酒を集めて審査を行う「天満天神梅酒大会」での入賞経験を持つ銘柄をはじめ、ヨーグルトやカルピス、マンゴー、イチゴ、メロン、バナナなどの珍しい味わいもそろえる。フードでは、馬刺しと地鶏が看板メニュー。馬刺しは熊本から、地鶏は宮崎から、それぞれ取り寄せて提供する。

 「焼酎と梅酒、それぞれを目当てに来店する客数比は4対6といったところ」と店主の谷川裕矢さん。「価格と品ぞろえの両面で、学生からエルダーまでの幅広い客層に喜んでもらってきた」と振り返る。

 2周年を記念して7月2日~7日に店内イベントを実施。2日~6日は焼酎と梅酒の全品を、7日はドリンク全品を、それぞれ半額で提供する。

 「常連客をはじめ店を支えてくれた人々に感謝を込めてのサービス」と谷川さん。「期間中、新たな出会いも期待している。初めての方もぜひ気軽にのれんをくぐってもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は18時~翌1時(金曜・土曜・祝前日は翌3時まで)。月曜定休。

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