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「軍師官兵衛」にちなんだ新メニュー、姫路城好古園内レストランに登場

姫路城好古園内のレストラン「活水軒」(姫路市本町)が現在、黒田官兵衛にちなんで新たに開発したメニュー「御膳」(写真、2,500円)と「弁当」(1,500円)を提供している(写真提供=姫路市まちづくり振興機構)

姫路城好古園内のレストラン「活水軒」(姫路市本町)が現在、黒田官兵衛にちなんで新たに開発したメニュー「御膳」(写真、2,500円)と「弁当」(1,500円)を提供している(写真提供=姫路市まちづくり振興機構)

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 姫路城好古園内のレストラン「活水軒」(姫路市本町、TEL 079-289-4131)が現在、姫路ゆかりの武将・黒田官兵衛にちなんで新たに開発した「官兵衛メニュー」を提供している。

泉水に面する「活水軒」の店内

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 メニューは「御膳」(2,500円)と「弁当」(1,500円)の2つ。いずれも2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映を受け新たに開発した。

 両メニューには、季節の食材を取り入れた料理各種を盛り付けるとともに、市郊外の夢前町特産「夢そば」も併せて提供。そばの器には、官兵衛が戦陣で用いたとされるおわんを逆さにしたような形のかぶと「朱塗合子形兜(しゅぬりごうすなりかぶと)」を模した朱色のおわんを使う。食後には、黒田家家伝の目薬とされる「玲珠膏(こう)」にちなみ、「メグスリノキ」から作った健康茶も味わえる。

 「旅行社を通じて問い合わせが入るなど、反応はまずまず」と同店支配人で料理長の西崎勇作さん。「官兵衛のエピソードをちりばめたお膳立てを味わいながら、この地の歴史にも思いをはせてもらえれば」と話す。

 御膳は1日10食限定で、3日前までに予約が必要。弁当は1日20食限定。

 営業時間は10時~16時30分。

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