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極太麺使う姫路の焼きそば店リニューアルへ-「粉もん」など鉄板メニュー充実

屋号を「粉もん鉄板焼き居酒屋 十遊士」に改めリニューアルオープン(6月5日)する姫路の焼きそば店「焼きそば今里」(姫路市元町)前で店主の真田優治さん。5月27日

屋号を「粉もん鉄板焼き居酒屋 十遊士」に改めリニューアルオープン(6月5日)する姫路の焼きそば店「焼きそば今里」(姫路市元町)前で店主の真田優治さん。5月27日

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 姫路・船場の焼きそば店「焼きそば今里」(姫路市元町、TEL 079-291-3737)が6月5日、屋号を「粉もん鉄板焼き居酒屋 十遊士」(同)に改めリニューアルオープンする。

「粉もん」など鉄板メニューを充実

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 2010年12月に開業した同店。極太麺を使う焼きそばで、大阪の今里商店街(大阪市東成区)のご当地メニュー「今里焼きそば」のレシピを受け継ぐ。開業当初は焼きそばとおでんの2つのメニューでスタートしたというが、「新たなメニューを続々投入したことで、焼きそば以外のメニューが目立つようになった」と店主の真田優治さん。「屋号がそぐわなくなってきたことを感じ、開業2年半を区切りに改名を決めた」と振り返る。

 改名と同時にメニューも刷新。「粉もん」と「鉄板焼き」両メニューの充実を図る。「粉もん」では、お好み焼きと焼きそば合わせて約40種類以上を提供。「鉄板焼き」でも鶏肉や豚肉、牛肉、海鮮の各食材約40種類を用意する。アルコールは、ビール(生中ジョッキ、中瓶)や焼酎(以上450円)、チューハイ(280円)など。

 「『今里焼きそば』(470円)と、派生メニューのだし汁で味わう焼きそば『今里汁そば』(600円)、同じくお好み焼き『今里モダン』(700円)は、今後も変わらず提供していく」と真田さん。自らの姓と講談「真田十勇士」にちなんだという新たな屋号にも触れ、「『勇』を『遊』としたのは誰でも気軽に遊びに来てほしいという思いから。リニューアルをきっかけにぜひ来店を」と呼び掛ける。

 リニューアル後の営業時間は17時~翌3時(土曜・日曜・祝日は11時30分~)。

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