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姫路駅前にコワーキングスペース、「ドロップイン」利用メーンに

運営者で1級建築士の梶原伸介さん(写真右)。姫路駅前に5月13日オープンしたコワーキングスペース「モコ」(姫路市綿町)で

運営者で1級建築士の梶原伸介さん(写真右)。姫路駅前に5月13日オープンしたコワーキングスペース「モコ」(姫路市綿町)で

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 姫路駅前の綿町に5月13日、コワーキングスペース「mocco(モコ)」(姫路市綿町、TEL 079-287-9717)がオープンした。

大テーブルを備える空間

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 二階町商店街の一本北筋にあるビル2階のワンフロアを使う。広さ30坪。席数は約30席。フリーアドレス(自由席)のほか、会議室も備える。利用は「ドロップイン」のみ。一時利用が前提のユーザーを対象に、座席やインターネット環境、電源などを時間貸しする。コーヒーのサービスは無料。飲食物の持ち込みも認める。

 ユーザーには、通信速度が1G(ギガバイト)のインターネット環境をWi-Fiで提供。ドロップインで使えるMacも2台設置する。うち1台には、Adobe社のクリエーター向けアプリケーション「Illustrator」「Photoshop」「Dreamweaver」「Fireworks」「Acrobat」をインストール済み。A1サイズまで出力できるプリンターも備えた。

 「当面はドロップインのみでサービスを提供していくつもり」と同スペースを運営する梶原伸介さん。「立地は良好。さまざまな目的で自由に使ってもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は9時~21時。日曜定休。利用料金は15分あたり100円。1日あたりの上限は1,500円。会議室やプロジェクター、プリンターの利用は別途。

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