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姫路「中井三成堂」画廊で初の公募展「わたしの思い描い展」

「わたしの思い描い展」

「わたしの思い描い展」

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 姫路の画材店「中井三成堂」(姫路市二階町、TEL 079-282-1575)3階ギャラリーで8月24日、「わたしの思い描い展」が始まった。

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 「技術よりも心の思いをストレートに表現した作品」をテーマに開催する同展。「出品料無料で集まったものは全て展示する」とし、市内の高校や絵画教室などに呼び掛け募集したところ、市内外から98点の作品が集まった。作品は2期に分けて展示する。1889(明治22)年創業の同店が公募展を開くのは今回が初めて。

 前期となる今回は、油絵や水彩画のほか切り絵や布絵など48点を展示。出品者は10~80代と幅広い。審査は来場者の投票で行い、約60点の受賞作品を選ぶ。受賞作品については10月にあらためて展示会を開く予定。

 中井晃社長は「一人でも多くの人に足を運んでもらい、絵画の楽しさを発見してもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時(最終日は16時まで)。前期は今月29日まで。後期は8月31日~9月5日。火曜定休。

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