「皿そば 文楽」をチェーン展開する「ファイセンスファクトリー」(神戸市中央区)は7月7日、バイキング形式の「文楽 そばいきんぐ市川橋店」(姫路市東郷町、TEL 079-289-4357)をリニューアルオープンした。
同店は、1973(昭和48)年創業の皿そば専門店「皿そば 文楽」(砥堀)の2号店として1978(昭和53)年にオープンした和食料理店。同社が、4月に新業態として土山店(明石市)をバイキング形式に変更したところ、これまで少なかった若年層の利用客が増え好評だったことから、今回のリニューアルを決めたという。
店長の飯貝裕司さんは「オープンしたばかりだが、好評で毎日開店前には20人近くの行列ができる」と話す。店舗面積は約80坪。席数は146席。
フードメニューは。皿そばを中心に天ぷらやすし、しゃぶしゃぶなど和食メニューのほか、ハンバーグやオムライス、ドリア風グラタン、空揚げなどの洋食メニューやデザートメニューなど約60種類をそろえる。ドリンクは、アルコール類以外は全て飲み放題。
「総菜は全て手作りで味には自信がある」と飯貝さん。「これまでの落ち着いた雰囲気とは一味違った『文楽』を楽しんでもらえれば」とも。
営業時間は、ランチ=11時~16時、ディナー=17時~23時。料金は、大人=1,575円(ディナー1,890円)、小学生=735円(同945円)、幼児(4歳以上)=525円(同630円)、3歳以下は無料。