
ラーメン店「焼きあご塩らー麺 たかはし 姫路駅前店」(姫路市駅前町)が6月2日、姫路駅前グランフェスタ地下街にオープンした。
店舗面積は約6坪。店内は木材の質感を生かしたナチュラルな内装で、カウンター12席を設ける。
提供するスープは、九州地方で「あご」と呼ばれるトビウオの煮干しだしをベースに、豚骨、鶏がら、カタクチイワシの煮干し、昆布をブレンドしたもの。麺は京都の製麺所と共同開発した多加水の平打ち手もみ風で、食感に特徴があるという。
主なメニューは、「焼きあご塩らー麺」(1,000円)、「特製背脂煮干し醤油(しょうゆ)らー麺」(1,360円)、「背脂煮干し醤油(しょうゆ)らー麺」(1,020円)、「特製昆布水つけ麺」(1,440円)など。サイドメニューは「姫路炊餃子(ギョーザ)」(6個=880円、8個=1,080円、12個=1,280円)を用意する。
店主の藤本和明さんは「焼きあごから抽出したスープは幅広い世代に楽しんでもらえる味。より多くの人に足を運んでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~22時。