「播州姫路縁日」が12月28日・29日の2日間、姫路城近くの大手前公園(姫路市本町)で開催される。主催は姫路を盛り上げたいという共通の思いを持つ有志で構成された「縁日実行委員会」。
両日は約100ブースが出店。たこ焼き、焼きそば、唐揚げ、フルーツあめのほか、兵庫県物のホルモンうどんなどを販売する。物販ブースには、壷坂酒造(夢前町)の日本酒、ムッシュ・ド・カフェ(網干区)のアーモンドバター、江戸屋(下手野4)のわらび餅など地元商品も用意する。
「遊び」ゾーンには、電動乗用車の乗車体験ができる「縁日サーキット」、ポニーの乗馬体験、移動水族館、ふわふわドームを用意する。
「社会体験トライやるキッズ」ゾーンでは、消防車の展示や重機操作体験、大工体験、キッズネイルなどの体験型プログラムを実施。ステージでは地元和太鼓チームの演奏や、歌・ダンスパフォーマンスも行う。
実行委員会 代表の村岡和仁さんは「地域内外の人を迎えて、姫路市の知名度向上と魅力発信につなげたい。誰もが楽しめるコンテンツを用意しているので、家族連れで足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。