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姫路・繁華街に居酒屋新店 モダンな内装で和食とイタリアン主力に

バーのような店内

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 姫路信用金庫本店西隣りに居酒屋「酒菜e小鍋ふわり」(姫路市十二所前町)がオープンして4カ月たった。

水田泰稔さんとスタッフ

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 店舗面積は15坪。カウンター5席、テーブル3卓10席。木目調の床とモノトーンのストライプの壁をあしらったモダンなイメージの店内。店長の水田泰稔さんは16歳のアルバイト以来飲食に携わり、居酒屋、ダイニングバー、すし店、ステーキ店などを経験してきた。「ふわりの名前の由来は、風(ふう)と和食の和とイタリアのリから。和風とイタリア風の融合を味わってほしい」と水田さん。

 メニューは「レタスと豚ロースのしゃぶしゃぶ」(1人前980円)、お造り3種盛り(950円)、ぺペロンチーノ、カルボナーラ(以上900円)、「大葉のジェノベーゼ」「白味噌と梅肉のカルボナーラ」(以上1,100円)、「大根サラダ」(650円)、「気まぐれサラダ」(680円)、軟骨空揚げ、長芋の空揚げ、ごぼうの天ぷら(以上500円)。日替わりで酒盗、砂肝のくん製、デザートなども用意する。

 ドリンクメニューは、生ビール、焼酎、チューハイ(以上500円)、カシスオレンジ、ヨギーパイン、ファジーネーブル(以上700円)、ジンジャーエール、オレンジジュース、コーラ、パインジュース(以上380円)など。

 水田さんは「テーマは『遊食』。お客さまと食を楽しんでいきたい。1回目より2回目と回を重ねるごとにお客さまの好みに合うものを提供していきたい。決まったメニューをあまり作りたくなかった。『今日は何があるか。良い食材は入っているか』というコミュニケーションを通じて、お客さまの食べたいものを提供できる店が理想」と抱負を語る。「今後はステーキ屋での経験を生かして、国産肉を使った肉料理に力を入れていきたい」とも。

 営業時間は18時~23時(ラストオーダー)まで。日曜定休。

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